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バイオマス発電

バイオマス発電とは

バイオマス発電とは、生物由来のエネルギー源を使った、発電システムのことです。この発電自体は、CO2を発生しますが、植物等の光合成により空中の二酸化炭素を取り込んでいるので、CO2の吸収と排出がトータルでゼロになる「カーボンニュートラル」なものとして、地球温暖化対策にもなるシステムとして注目されています。
国内でも設置件数が増えてきており、固定価格買取制度導入後、風力発電に次いで多い87.4万kwが再生可能エネルギー認定設備として認定されています。

発電所の特徴

  1. 高知県の未利用材100%専焼
    バーク・端材を含む未利用材を使用(建築廃材は使用しない)

  2. 破砕から発電までの日本初の一体型発電所
    山から未利用材を直接持ち込み、破砕から発電まで

  3. 周辺環境(粉塵・臭気・騒音等)に配慮
    環境に優しい発電所でCO2フリーの電力を供給

事業の流れ

1.燃料材(未利用材)供給

高知県全域の山林(森林面積:5,978k㎡・森林率84%)
【輸送・貯木】

2.バイオマス発電所

未利用材の破砕から発電までの一体型
【送電】

3.お客さま

業務用施設、公共施設、他(地産地消)、家庭用(将来)(CO2フリー電力の供給)