本文へ移動

新着情報&お知らせ

四国4県の34拠点に高知県産再エネ電力および環境価値の供給を開始
2026-07-01
地域資源を活用した電力・環境価値の地産地消モデルを推進
土佐グリーンパワー株式会社は、出光興産株式会社を通じて、出光リテール販売株式会社、とさでん交通株式会社、高知県森林組合連合会の各拠点に、高知県産の再生可能エネルギー電力および環境価値を7月1日以降順次供給開始します。本取り組みにより、年間約521トンのCO₂排出量削減が見込まれます。
 
近年、世界的なエネルギー需給の不安定化や燃料価格の変動などを背景に、エネルギーの安定確保と脱炭素化を同時に実現する取り組みの重要性が高まっています。特に日本においては、エネルギー資源の多くを海外に依存していることから、地域で生み出したエネルギーを地域で活用する「地産地消」の考え方が注目されています。
こうした中、再生可能エネルギーの活用を通じて地域内で電力と環境価値を循環させるモデルは、エネルギー安全保障の観点に加え、地域経済の活性化や環境負荷の低減にも寄与するものとして期待されています。
 
土佐グリーンパワーは、高知県における未利用木材の有効利用による森林再生、新たにCO2を発生させない再生可能エネルギー発電、雇用創出と地産地消による地域経済の活性化に貢献することを目的とし、環境省、高知県などの後押しを得て、2014年1月に出光興産、土佐電氣鐡道(現:とさでん交通)、高知県森林組合連合会の3者による合弁会社として設立されました。
 
本取り組みでは、高知県内の未利用材100%を用いて生み出された電力および環境価値を地域内で消費する「地産地消モデル」の構築を目指して、土佐グリーンパワーが発電する再エネ電力および同発電所由来の環境価値を付加し、まずは、出光リテール販売兵庫四国カンパニーが四国4県で運営するapollostation30拠点、とさでん交通の土佐電会館他1拠点、県森連の南国事業所他1拠点からスタートします。
 
我々は今後、本取り組みの拡大を図ることで、地域に根差し地域社会と連携した脱炭素の取り組みを推進し、持続可能な脱炭素社会の実現に、とりわけ四国、高知県がその先進地となれるよう、貢献してまいります。