土佐グリーンパワー株式会社のSDGs宣言
土佐グリーンパワー株式会社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
土佐グリーンパワー株式会社は、高知県民とともに「脱炭素社会」の実現に向けて挑戦を続けるエネルギー企業です。
当社は2013年に設立し、未利用材のみを原料として、破砕・乾燥から発電までの全工程を手がける木質バイオマス発電事業に取り組んでいます。
事業活動を通じてさまざまな社会課題の解決に取り組み、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。
当社は2013年に設立し、未利用材のみを原料として、破砕・乾燥から発電までの全工程を手がける木質バイオマス発電事業に取り組んでいます。
事業活動を通じてさまざまな社会課題の解決に取り組み、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。
SDGs達成に向けた経営方針「よ・さ・こ・い」
- 計画的に保全と投資を行い、木質バイオマス発電事業を永続的に継続します…「よ」り良い運転
- 本事業を通じて高知県の林業に積極的に貢献します…「さ」らなる貢献
- 「脱炭素社会」の実現に向けた事業に挑戦します…「こ」れからの分野
- 私たち、土佐人主導で実現します…「い」ごっそう魂
2022年2月22
土佐グリーンパワー株式会社 代表取締役 中村 正紀
土佐グリーンパワー株式会社 代表取締役 中村 正紀
ーSDGs(Sustainable Development Goals)とは
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
電力供給事業のSDGs
ー電力供給事業が取り組むSDGsとは?
電力供給事業とSDGsの関係
電力供給事業は、電力の安定供給そのものの事業が、地域や国全体の持続可能な発展には欠かせないといえます。
すべての人々が安心して暮らせる社会を実現するために、環境への負担が少ない水力発電、風力発電、バイオマス発電、太陽光発電といった現代的なエネルギーの技術開発や利用促進も重要です。
これらの取り組みは、持続可能な豊かな未来につながり、SDGsの目標達成に貢献します。
すべての人々が安心して暮らせる社会を実現するために、環境への負担が少ない水力発電、風力発電、バイオマス発電、太陽光発電といった現代的なエネルギーの技術開発や利用促進も重要です。
これらの取り組みは、持続可能な豊かな未来につながり、SDGsの目標達成に貢献します。
ー電力供給事業に期待される3つの目標
Goal 7
エネルギーをみんなに
そしてクリーンに
そしてクリーンに
電力供給事業は、人々へ、安価かつ信頼できる現代的なエネルギーを供給する使命があります。実現にあたっては、再生可能エネルギーの利用を増やし、効率的に使うことが必要です。自然界に存在する持続可能な自然エネルギーの技術開発・利用促進が期待されています。
Goal 11
住み続けられる
まちづくりを
まちづくりを
現在、世界人口の約半分の人々が都市部で生活しています。今後も都市で暮らす人の数は増え続け、2050年には人口の約3分の2にものぼると予測されています。人口が急増する都市部では、多くのエネルギーを消費する傾向があります。持続可能なまちづくりを実現するためにもカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現をめざす取り組みが期待されます。
Goal 13
気候変動に具体的な
対策を
対策を
気候変動は、対策として「化石燃料の使用を控え温暖化を抑える」ことと、「異常気象によって起きる災害をできるかぎり小さく抑える」ことの2つを並行して実施する必要があります。電力供給事業は、気候変動が起きてもエネルギーを供給できるように、レジリエンス(強靭(きょうじん)性)や適応力を強化することで、人々が安全に暮らせる社会の実現に貢献します。
土佐グリーンパワー株式会社が取り組むSDGs宣言
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
安全で衛生的な労働環境の整備
当社は、業務中の事故等を防ぐため、安全で衛生的な労働環境の整備に取り組んでいます。従業員の人間ドック受診率の向上による健康管理や、従業員が生き生きと働ける職場環境の整備に努めます。
<具体的な取り組み>
- 安全衛生推進者による定期的な巡視
- リスクアセスメント実施手順を定め、危険源の特定に努めている
- 事務所内の作業環境測定を実施
- 1ヵ月単位の変形労働時間制を導入し、適正な労働時間に調整
- 時間単位の年次有給休暇を導入
- メンタルヘルスも含めた「相談員対応マニュアル」を定めている
- 男性社員の産前休暇を導入
- 会社が推奨する資格には、必要経費を支給
- 社外機関が開催する講演会等への出席の推奨
- ハラスメント防止規程を作成し、規程内にハラスメント相談窓口を設置
- インフルエンザ予防接種の費用を会社で負担
- 従業員の人間ドック受診率の向上
- 事務職のテレワーク導入
- 社外からの社内ネットワークへのアクセスに対して、セキュリティ強化を実施
廃棄物などの適切な管理、エネルギー効率化
当社は、廃棄物や有害化学物質の適切な管理および処理に取り組んでいます。電気やガソリンなど、自社のエネルギー使用量を把握し、エネルギー利用の効率化をすすめています。また、3R推進としてペーパーレス化をすすめており、2030年までに紙の使用量の50%削減をめざしています。
<具体的な取り組み>
- 廃棄処理要領およびフローを作成、実施
- 消費電力量がより小さいLED照明への更新
- 社有車のエコカー(ハイブリッド車を含む)の導入
- 各設備の電気使用量を検討し、より少量の電力で稼働できるように設備を更新
- フロン類の使用状況を書類管理し保存
- 燃料を高知県産の間伐等を使用することによりCO2削減に寄与し森林整備に貢献
- 各社員が自分用のマグカップを持参し、紙コップの使用量を削減
- 設備から発生する排水は中和処理を行い、環境に影響の無い性状にして放出
- 設備の冷却水は、循環式冷却装置を採用
各専門部署の協力・連携、法令遵守
当社は、すべての従業員が経営理念および経営目標を理解し、経営目標を達成するために、各専門部署が協力·連携しています。また、法令遵守に努め、情報セキュリティ対策への取り組みを推進し、個人情報の安全な保護管理を徹底しています。
<具体的な取り組み>
- 各規程·基準·要領を社内ネットワークから常時閲覧可能
- 株主総会を通じて、事業報告を行い、要望事項を活動に反映
- 定期的に運営委員会等を開催し、状況の連携をはかり対応
- コンプライアンス規程や社内通報規程を定めている
- リスクマネジメント規程とリスクマネジメント委員会の設置
- 災害や事故等への備えとして、連絡から対応までの基準を策定
- 新型感染症に関するBCPを策定